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月に1回、第3土曜日に配信中。インタビュアーとともに、セレクトした映画を題材に、そこから着想してお話をしていきます。
今回は、「グッド・ライ〜いちばん優しい嘘」をピックアップ。
1983年に始まったアフリカ大陸スーダンでの内戦で孤児となり、10数年後「ロストボーイズ」と呼ばれるようになった難民3600人を全米各地へ移住させるという、実際に行われた計画を基にしたヒューマンドラマです。
以前、このコーナーでもご紹介した映画『ビューティフル・マインド』の監督、ロン・ハワードが製作するなど、アカデミー賞のスタッフとキャストが集結した作品。
また、ロストボーイズを演じたのは、登場人物たちと同じ経験をしてきた元難民の俳優やミュージシャンだったそうです。
Amazonのサイトによりますと、
カンザスシティーの職業紹介所で働くキャリーは、スーダンから到着したマメールと二人の仲間を空港まで迎えに行く。
彼らは内戦で両親を亡くした、“ロストボーイズ”と呼ばれる難民たちだ。
そつなく仕事をこなしてきたキャリーに与えられたのは、電話を見るのも初めての彼らを就職させるという、最難関のミッションだった。
車に乗せれば一瞬で酔うし、牧場を見ると「猛獣はいますか?」と確認、マクドナルドもピザも知らない彼らに、最初はイラつくキャリーだが、その成長を見守るうちに、思いがけない友情が芽生え、生き方さえも変わっていく―――。
と書かれています。
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