【着想シネマ】vol.08映画「グッド・ライ〜いちばん優しい嘘」

月に1回、第3土曜日に配信中。インタビュアーとともに、セレクトした映画を題材に、そこから着想してお話をしていきます。

今回は、「グッド・ライ〜いちばん優しい嘘」をピックアップ。

1983年に始まったアフリカ大陸スーダンでの内戦で孤児となり、10数年後「ロストボーイズ」と呼ばれるようになった難民3600人を全米各地へ移住させるという、実際に行われた計画を基にしたヒューマンドラマです。

以前、このコーナーでもご紹介した映画『ビューティフル・マインド』の監督、ロン・ハワードが製作するなど、アカデミー賞のスタッフとキャストが集結した作品。

また、ロストボーイズを演じたのは、登場人物たちと同じ経験をしてきた元難民の俳優やミュージシャンだったそうです。

Amazonのサイトによりますと、

カンザスシティーの職業紹介所で働くキャリーは、スーダンから到着したマメールと二人の仲間を空港まで迎えに行く。

彼らは内戦で両親を亡くした、“ロストボーイズ”と呼ばれる難民たちだ。

そつなく仕事をこなしてきたキャリーに与えられたのは、電話を見るのも初めての彼らを就職させるという、最難関のミッションだった。

車に乗せれば一瞬で酔うし、牧場を見ると「猛獣はいますか?」と確認、マクドナルドもピザも知らない彼らに、最初はイラつくキャリーだが、その成長を見守るうちに、思いがけない友情が芽生え、生き方さえも変わっていく―――。

と書かれています。

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この記事を書いた人

M.Matsunaga