【着想シネマ】vol.22映画「コーダ あいのうた」

月に一度、第3土曜日に配信中。

インタビュアーとともに、セレクトした映画を題材に、そこから着想してお話をしていきます。

今回は「コーダ あいのうた」をピックアップ。

2014年に製作されたフランス映画「エール!」をハリウッドがリメイクした「コーダ あいのうた」。

2022年に発表された第94回アカデミー賞では、栄光の頂点と言われる作品賞を含む3部門を受賞した作品です。

公式サイトによりますと、

豊かな自然に恵まれた海の町で暮らす高校生のルビーは、両親と兄の4人家族の中で一人だけ耳が聴こえる。

陽気で優しい家族のために、ルビーは幼い頃から“通訳”となり、家業の漁業も毎日欠かさず手伝っていた。

新学期、秘かに憧れるクラスメイトのマイルズと同じ合唱クラブを選択するルビー。

すると、顧問の先生がルビーの歌の才能に気づき、都会の名門音楽大学の受験を強く勧める。

だが、ルビーの歌声が聞こえない両親は娘の才能を信じられず、家業の方が大事だと大反対。

悩んだルビーは夢よりも家族の助けを続けることを選ぶと決めるが、思いがけない方法で娘の才能に気づいた父は、意外な決意をし・・・。

と書かれています。

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この記事を書いた人

M.Matsunaga