【着想シネマ】vol.26映画「レディ・バード」

月に一度、第3土曜日に配信中。

インタビュアーとともに、セレクトした映画を題材に、そこから着想してお話をしていきます。

今回は「レディ・バード」をピックアップ。

2017年本国アメリカで公開後、口コミで徐々に話題を呼び、公開映画館数が4館から1557館まで拡大、全米興収ランキング5週連続トップ10入りのヒットを記録。

アカデミー賞で作品賞ほか主要5部門にノミネートされた他、世界各国の映画賞で絶賛され、日本では2018年に公開されました。

映画.comのサイトによりますと、

「フランシス・ハ」「20センチュリー・ウーマン」などで知られる女優のグレタ・ガーウィグが、自身の出身地でもあるアメリカ・カリフォルニア州サクラメントを舞台に、自伝的要素を盛り込みながら描いた青春映画。

主人公は、米カリフォルニア州の片田舎サクラメントで暮らし、カトリック系高校に通う17歳の高校生クリスティン。

母親とはいつもケンカばかりで、自分のことは“レディ・バード”と呼ぶようにと周囲にまでお願いするほどの自意識過剰の固まり。

大都会ニューヨークへの大学進学に憧れる彼女が、友達や彼氏、そして家族と自分の将来について、彼女なりの精一杯さで答えを見つけようと奮闘する姿を、みずみずしく、そしてユーモアもたっぷりに描いている。

と書かれています。


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この記事を書いた人

M.Matsunaga