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月に一度、第3土曜日に配信中。
インタビュアーとともに、セレクトした映画を題材に、そこから着想してお話をしていきます。
今回は「写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと」をピックアップ。
公式サイトによりますと、
ニューヨーク、ロウアー・イースト・サイド
ドイツ・シュタイデル社が再発見した伝説の写真家の半生を追う
いま、彼の写真が私達の心を強く打つその理由は…
ソール・ライターという写真家を知っていますか?
1940年代から絵画のように豊かな表現力でニューヨークを撮影したカラー写真の先駆者であり、「ハーパーズ バザー」や「ヴォーグ」など有名ファッション誌の表紙も飾った写真家です。
しかし、写真に芸術性よりも商業性が強く求められはじめた80年代、彼は表舞台から姿を消してしまいました。
ところが2006年、写真集で定評のあるドイツのシュタイデル社から、それまで封印されていた個人的な写真などをまとめた初の作品集が出版されると、80歳を超えた”巨匠の再発見”は世界中で熱狂的に迎えられ、今も多くの国で回顧展や出版が続いています。
いま、彼の写真が私たちの心に強く響くのはなぜなのか?
「人生で大切なことは、何を手に入れるかじゃない。何を捨てるかということだ」と語り、あえて名声から距離を置いて生きたソール・ライター。
その人生がわれわれに語りかけるものとは?
と書かれています。
日本では2015年に公開され話題になり、日本初の回顧展が2017年に渋谷で開催。
今年7月には、3回目となるソール・ライターの展覧会が生誕100年を記念して渋谷のヒカリエで行われました。
(※番組の収録は2023年8月に行われたもので、回顧展は2023年9月現在終了しています)
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