松永真由プロフィール
ライフビジネスプロデューサー
松永 真由
1978年山梨県甲府市うまれ。
幼少期から、「一番好きなことを仕事にする」「一番好きな人と一緒にいる」という2つのビジョンを思い描きながら育つ。
大学への進学にあたり、アルバイトで大学の費用の一部を貯めるが、母子家庭の長女という立場もあり、上京することや興味があった心理学を学ぶことは叶わず、地元の国立大学の教育学部で国際政治学を専攻する。
大学4年生の頃、「人の生まれ持った魅力を外側の美から引き出すこと」を目指し表参道のメイクアップスクールに通う。
卒業後は美容室に勤めるも、すぐに「これは一番好きな仕事ではない」と辞めて、フリーターに。もっと本質的な、「人生をよりよくするために人の内面の才能を引き出す」ことを志す。
2004年、フリーターをして3年ほど経った26歳の時にオーラソーマに出会い、セラピストとしての活動をスタート。全国の展示会をどさまわりしながら経験を積む。
並行して地元でもサロン運営に携わるが、副業レベルからなかなか抜け出せずにいた。
セラピストとして活動する中で、「心を癒しても、中にはなかなか現実に行動が進まない、現実の状況が変わらない」という人が多いことに気づき、「目標達成のために行動を促進するコミュニケーション」である「コーチング」の必要性を感じ、すぐにサロンにも取り入れ始める。
そんな中2007年に結婚するが、あまりにも自分の夢の実現に熱中した結果、夫から「実家に帰らせて欲しい」「君の夢は叶わない」と離婚届を突きつけられ、家庭を失った。
幼少期から強く思い描き続けてきた「一番好きなことを仕事にする」「一番好きな人と一緒にいる」という理想からかけ離れた結果に打ちのめされる、
離婚して1人になったことで、「子育てをしながらでもゆとりを持ってパートナーや家庭を大切にしながら好きな仕事をする」という気持ちもリセットされたこの時期に、2011年3月11日の東北大震災が発生。
「一体何のために、私は何をどうしたいのか?自分の命をどう使っていきたいのか?」を、小さな枠ではなく、大きな視点で考え直した結果、サロンを閉じて上京。
オーラソーマを日本に初めて取り入れた会社に直談判し、セラピスストとしての勤務をスタート。
1年半ほど務めた後、2013年に2度目の起業。
2014年からは「無意識」の力の強大さと必要性に気づき、遺伝子工学の博士から脳科学と心理学を使ったコーチングを本格的に学びはじめる。
現在は、脳科学をはじめ、オーラソーマ、各種心理学、催眠療法、セラピー、コーチングなどを融合した独自のメソッドをもとに、「本当にやりたいこと」を実現したい起業家・個人事業主・経営者・転職活動中・独立準備中の方を中心にセッションを行う。
2019年、再婚。
「君の夢を応援し手伝いたい」と言う夫とともに、家事も仕事も協力し合いながら、自分のライフワークに集中できる日々を送っている。
T&R認定 デュアルデザイン(R)コーチングプロフェッショナル資格。
T&R認定 LD(R)ビジョン分析アドバイザー。
略歴
- 2004年 ホテルの婚礼などの宴会の部署で働きながら、副業でサロンワークを開始。カラーセラピストとして8年間で973名以上のセッション。
- 2008年 コーチングを学び、保険会社で営業をしながらコーチとしての活動開始。生命保険営業では、デビュー初月で支社1位に。3ヶ月連続新人賞、全国表彰も。
- 2011年 上京。カラーセラピーを日本に初めて紹介した会社でセラピストとして勤務。
- 2013年 これまで学んだ様々な心理学、催眠療法、コーチング、セラピー等を融合し、独立。
- 2014年 最新の脳科学を取り入れた特殊なメソッドにより個人セッションを提供開始。
- 2017年 講座、グループコーチングの形式でも活動をし始める。