【着想シネマ】vol.19映画「あの子は貴族」

月に1回、第3土曜日に配信中。インタビュアーとともに、セレクトした映画を題材に、そこから着想してお話をしていきます。

今回は「あの子は貴族」をピックアップ。

山内マリコさんの小説を原作に、都会の異なる環境を生きる2人の女性が、恋愛や結婚だけではない人生を切り拓く姿を描いた作品。

世界三大映画祭に次ぐ重要な映画祭のひとつとされているオランダの映画祭に出品され、日本では2021年に公開されました。

公式サイトによりますと、

東京に生まれ、箱入り娘として何不自由なく成長し、「結婚=幸せ」と信じて疑わない華子。20代後半になり、結婚を考えていた恋人に振られ、初めて人生の岐路に立たされる。

あらゆる手立てを使い、お相手探しに奔走した結果、ハンサムで良家の生まれである弁護士・幸一郎と出会う。幸一郎との結婚が決まり、順風満帆に思えたのだが…。

一方、東京で働く美紀は富山生まれ。猛勉強の末に名門大学に入学し上京したが、学費が続かず、夜の世界で働くも中退。仕事にやりがいを感じているわけでもなく、都会にしがみつく意味を見いだせずにいた。

幸一郎との大学の同期生であったことで、同じ東京で暮らしながら、別世界に生きる華子と出会うことになる。

2人の人生が交錯した時、それぞれに思いもよらない世界が拓けていく―。

と書かれています。

主人公の箱入り娘を演じたのは、映画だけでなく近年ドラマにも数多く出演している門脇麦さん、地方から上京し、自力で生きる美紀役に、女優、モデル、デザイナー、起業家と多彩に活躍する水原希子さん、二人の人生が交差するきっかけとなる弁護士・幸一郎役は実力派俳優・高良健吾さんが演じています。

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この記事を書いた人

M.Matsunaga