【着想シネマ】vol.10映画「スポットライト 世紀のスクープ」

月に1回、第3土曜日に配信中。インタビュアーとともに、セレクトした映画を題材に、そこから着想してお話をしていきます。

今回は、「スポットライト 世紀のスクープ」をピックアップ。

新聞記者たちがカトリック教会のスキャンダルを暴き、世界中を揺るがせた世紀のスクープを映画化し、第88回アカデミー賞で作品賞と脚本賞を受賞した実録ドラマです。

WOWOWのサイトによりますと、

2001年夏。“ボストン・グローブ”紙の新編集局長・バロンは、特集記事欄“スポットライト”を担当する、ロビーら少数精鋭の調査報道チームに、ある事件を追わせる。

それはカトリック教会のある神父が、子どもに性的虐待を加えたとされた事件だ。

記者たちは被害者たちに取材するうち、多くの聖職者が子どもを虐待していること、

教会が組織ぐるみでさまざまな事件を隠蔽してきたことを知る。

やがて同紙に複数の方面から圧力がかかる。

と書かれています。

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この記事を書いた人

M.Matsunaga