【着想シネマ】vol.14映画「83歳のやさしいスパイ」

月に1回、第3土曜日に配信中。インタビュアーとともに、セレクトした映画を題材に、そこから着想してお話をしていきます。

今回は「83歳のやさしいスパイ」をピックアップ。

2020年に製作されたドキュメンタリー映画で、チリ・アメリカ・ドイツ・オランダ・スペインの合作として、第93回アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門にノミネートされた作品です。

作品の公式サイトによりますと、

『007』、『ミッション:インポッシブル』、『キングスマン』…。

映画の歴史でスパイを題材にした名作は数あれど、それらとはまったく違う、アクションとは無縁の、世界でいちばん“やさしい”スパイ映画が誕生した。

本作で驚くべき活躍を見せる主人公は、83歳のごく普通の男性セルヒオ。

とある老人ホームの入居者が虐待されているのではないかという疑惑があり、そのターゲットの様子を密かに克明に報告する、というのが彼に与えられたミッションだ。

携帯電話の扱いひとつ不慣れなセルヒオが、眼鏡型の隠しカメラを駆使し、暗号を使って老人ホームでの潜入捜査を繰り広げる様子に観客はハラハラしっぱなし。

妻を亡くした悲しみの中にある彼は、傷ついている人を放っておけない心優しい性格で、調査を行うかたわら、いつしか悩み多き入居者たちの良き相談相手となってしまう…。

セルヒオは無事にミッションをやり遂げることが出来るのか!? 

そして彼が導き出したある真実とは?

と書かれています。

【無料動画プレゼントのご案内】

「自分にピッタリな働き方」を見つけるためのヒントを、脳科学の観点から、無料動画で解説しています。

■こちらから無料でお受け取りください

 ↓↓↓

この記事を書いた人

M.Matsunaga